急性アルコール筋症とは?飲酒で起きる筋肉への諸症状
どうも!急性アルコール筋症に悩まされながらもお酒と筋トレをたしなむ事務員サイトウです。
みなさんは「急性アルコール筋症」って聞いたことありますか?
お酒を飲んだときに起きる筋肉の異常症状のことで、飲み過ぎた日の翌日なんかに筋肉が痛くなったりする症状のことなんです。飲み潰れて起きた朝に体がだるかった経験のある人は、それが急性アルコール筋症だと思っていいでしょう。
私もその症状が出やすい体質をしているため興味が出て、同じ症状に悩んでいる人のため、原因や対策など色々調べてみました。
今日は急性アルコール筋症の概要と主な症状について、調査したことをお知らせしたいと思います。
急性アルコール筋症とは?
急性アルコール筋症は、お酒を飲んだとき、または、飲み過ぎた日の翌日に筋肉に異常が起きて、筋肉痛、関節痛、倦怠感などの症状が現れることをいいます。
別名「アルコールミオパチー」や、「アルコール筋炎」という名前で呼ばれることもあります。ちなみにミオパチーというのは、筋肉(ミオ)に起こる障害(パチー)という意味の単語を組み合わせた言葉なんですよ。
飲み過ぎた日の翌日に症状が出る人が多いのですが、私のように一口飲んだ数分後には痛みが出る人もいます。一方、どんなに飲んでもこういった症状を経験したことがない人もおり、こちらの方が大半のようです。
私の場合は結構症状が酷くて、一口飲むと10分後には、脚に筋肉痛のような痛みが出て、全身が重たくなる感じです。気持ちよく酔っ払いたいのに、アルコール入れた瞬間に体痛くなるとかマジで最悪ですよ。
急性アルコール筋症ではどんな症状が起きるのか
急性アルコール筋症の症状についての感じ方は人それぞれで、インフルエンザのときのような感じで筋肉と関節が痛むという人もいれば、単に全身がダルいという人、肩や首が痛くなるという人など、痛みの程度も、症状が出やすい部位も様々です。
私の場合は主に膝やふくらはぎに症状が出て、山登りをしたあと、あるいは、長時間歩き続けたときのような感じの痛みとダルさが発生します。
病名を知るまではお酒を飲んだ人はみんな症状が出るのかと思っていたので、ほとんどの人は出ないと知ったときはショックをでしたね。なんてうらやましいんだ!って。
実際に症状が出る人がどんな感じになるのかもっと知りたい方は、こちらに色々な人の体験談をまとめているので、よければ合わせて御覧ください。
みんなのアルコール筋症体験談
また、飲酒が原因で痛みが発生することから、アルコール筋症を痛風と勘違いする方がたまにいらっしゃいます。
こちらで症状の違いを解説しているので、チェックしてみてくださいね。痛風の疑いがある方は病院へ行きましょう!
アルコール筋症と痛風の違い
アルコール筋症の症状についておわかりいただけたでしょうか?
ほかにも原因や対策など、様々な切り口でアルコール筋症について解説しているので、ぜひほかのページも読んでいってくださいね!
アルコール筋症と症状・原因のまとめ
アルコール筋症の治し方についてはこちらにざっくりまとめています。
アルコール筋症の治し方・対策まとめ
まぁ、筋トレとか色々な治し方を紹介してますけど、一番手っ取り早いのはサプリですよねー。
アルコール筋症を気にせずお酒を楽しく飲みたい方はこちらへ!
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2018年 5月 20日トラックバック:お酒の後の筋肉痛「急性アルコール筋症」の症状・原因総まとめ!
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